和の要素と先進的なデザインの融合
畳敷きのリビング
ハイサイドライトから降り注ぐ光
2階の廊下と吹抜が一体的な空間となっている
玄関には趣味のロードバイクを飾るスペースを設けた
大きく張り出した軒が住まいの印象を決定づける外観
街に溶け込む
新しい町家のかたち
街並みに自然に溶け込み、どこか懐かしさを感じさせる佇まいでありながら、現代的な洗練をまとったデザインが融合して生まれた「machiya」。南面には幅をもたせたハイサイドライトを二段に配置し、やわらかな陽光が空間全体へと行き渡るよう計画しました。街中という立地でありながら、外の喧騒を感じさせない、明るく開放的な住空間を実現しています。内装には畳敷きのリビングを採用し、素足で過ごす心地よさを大切に。そこにアクセントとして鉄骨の手摺を組み合わせることで、和の趣の中に現代的なエッセンスを加えました。伝統とモダンが心地よく調和した、この住まいならではの個性が息づく一邸です。
●建築データ
・完成:2016年
・所在地:石川県金沢市
・敷地面積:41.48坪
・延床面積:30.05坪
・床材:タモ